1-7.A5M2インストール(Windows環境)

Oracle SQL Developerに近い機能で、Oracle以外のデータベースへも接続可能な汎用SQL開発ツール「A5M2」を使ってOracleXEに接続してみます。

Vectorダウンロードサイトからダウンロードします。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se422726.html

デスクトップにダウンロードした「a5m2_2.9.1_x86.zip」ファイルを配置します。
「a5m2_2.9.1_x86.zip」を解凍し「a5m2_2.9.1_x86」フォルダ内の「A5M2.exe」をダブルクリックしてa5m2を起動します。

画面上部メニューの「データベース(D)」プルダウン内の「データベースの追加と削除(D)」を選択します。

a5m2-1

[追加(A)]ボタンを押します。

a5m2-2

「追加するデータベースの接続タイプを選択」画面が表示されますので[Oracle(OCI経由 or 直接接続) (O)]を押します。

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「データベースの内容を登録」画面が表示されます。

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「直接接続(Oracle Client不要)」を選択します。

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サービス名を「xe」に変更し、パスワード入力し、[テスト接続]ボタンを押します。

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「接続に成功しました」ポップアップ画面が出れば接続成功です。
[OK]ボタンを押しポップアップ画面を閉じます。
「データベースの内容を登録」の[OK]ボタンを押します。

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「A5:SQL Mk-2 で識別するデータベース別名を入力」ポップアップで「データベース別名」を入力し[OK]ボタンを押します。

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「データベースに追加と削除」画面にデータベース別名が登録されましたので[閉じる(C)]ボタンでポップアップ画面を閉じます。。

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左ペインに追加された「xe(Direct)」をダブルクリックすると「データベースログイン」ポップアップ画面が表示されます。

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「データベースログイン」ポップアップ画面にユーザーIDとパスワードを入力し[OK}ボタンを押します。

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画面左ペインにオブジェクトが表示されれば接続完了です。

a5m2-12

終了する時は画面右上の「×」を押します。

1-6.SQL Developerインストール(Windows環境)」説明はこちらです。





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