1-5.Application Expressでワークスペース作成(Windows環境)

OracleXEには「Application Express」という簡易データベース管理ツールがバンドルされています。

今回は「Application Express」を使ってワークスペースを作ります。
ワークスペースとは作業用の共有領域で複数のユーザーがそれぞれのオブジェクト、データおよびアプリケーションの機密性を維持しながら作業できる仮想プライベート・データベースです。
なんだかよくわかりませんが、スキーマのようなイメージでしょうか。

まず、OeacleXEインストール時にデスクトップに作成された「Oracle Database 11g Express Editionのスタート・ガイド」をダブルクリックするとブラウザが起動し「Oracle Database 11g」のHOME画面が表示されます。
画面下の「日本語」リンクを押すと画面表示が日本語に変わります。

apex-1

[Application Express>]ボタンを押しログイン画面を出します。

apex-2

ログイン画面が表示されます。

apex-3

ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力し[ログイン]ボタンを押します。

apex-4

Application Express画面に入ります。

apex-5

「新規作成」データベースユーザーを選択し「データベースユーザー名」「Application Expressユーザー名」「パスワード」「パスワードの確認」を入力し[ワークスペースの作成]ボタンを押します。

apex-6

ワークスペースが作成されたというメッセージが表示されますので[ここをクリック]リンクを押します。

apex-7

Application Expressログイン画面が表示されますのでパスワードを入力し[ログイン]ボタンを押します。

apex-8

Oracle Application Express画面が表示され、画面右上に「ようこそ、TESTさん」と表示されログインが確認できました。
ログアウトする場合は画面右上「ようこそ、TESTさん」横の[ログアウト]リンクを押します。

apex-9

ログアウトしましたメッセージが出てログアウトが確認できました。
ブラウザ右上の「×」でブラウザを終了させます。

apex-10

これでApplication Expressが終了できました。

1-4.OracleXEアンインストール(Windows環境)」説明はこちらです。

次は「1-6.Oeacle SQL Developerインストール(Windows環境)」を説明します。





◆オラクルマスター書籍◆

Bronze Oracle Database 11g SQL基礎I編(試験番号:1Z0-051) (DVD付) (オラクルマスター教科書)

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g【SQL基礎I】編 (CD-ROM付)

This entry was posted in Application Express, Oracle, データベース. Bookmark the permalink.

Comments are closed.